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健康のためにしていることはありますか?

今年1月、厚生労働省から平成22年(2010年)の『国民健康・栄養調査』の結果が発表されました。
岡山県の肥満者の割合は47都道府県中38位で、スマートなグループに入っているなどの結果を見ることができました。
「食育基本法」「メタボ健診」などの政策主導もあり、健康志向はまだまだ高まっていきそうですが、現在の岡山県民の健康志向行動はどのような具合になっているのでしょうか?健康のためにしていることについて訊ねてみました。

最も多かったのは「普段の食事に気をつける」58.5%で、半数以上の人が何かしら気を付けながら食事をしているようです。
次に多かったのは「運動・スポーツ」45.9%です。
先の国民健康・栄養調査では、運動習慣のある人(1回30分以上の運動を週2日以上実施し、1年以上継続している者)の全国割合は、男性34.8%、女性28.5%となっています。
一概に比較はできませんが、岡山県民は体を動かすのが苦でない人が多いのかもしれません。
また温暖な気候も、動きを楽にしたり、スポーツの楽しさを倍増させてくれているのではないでしょうか。

車社会でありながら、肥満者が少なく、運動・スポーツも盛んな温暖気候の岡山県。
思いもよらず、風を感じる爽やかなイメージが出来上がりそうですが、岡山県にはそういう一面もありそうです。

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