12月の岡山県民の消費意向得点は56.8ポイント

次月の消費意向得点は前月差4.1ポイント増加、前年同月差0.8ポイント増加の56.8で、12月としては過去最高となりました。

男性は前年同月差4.4ポイント増の57.3ポイントで、前年度より続いている高い消費意向が維持され、再び女性を上回ることとなっています。
女性は前年同月差2.8ポイント減の56.3ポイントで、前年度の高い消費意向には至らないものの、過去同月水準を保持しています。
年代別では、すべての年代が前月から増加し、また、40代を除くすべての年代が前年同月を上回りました。
先んじて回復していたのは20代女性や50代以上女性でしたが、今回は残りのセグメントもすべて回復しています。

暮らしシーン別10項目の注力度を見ると、前月から増加したのは「家族との生活」「食費・外食」「人づきあい」の3項目。
「家族との生活」「食費・外食」は2ヶ月連続の増加で、この2項目が共に高いのは、30代男女、50代以上男女となっています。
また、この時期に「家族との生活」が高まりを見せるようになったのは前年度からのことです。
「人づきあい」は30代以上の男性が急増、中でも40代以上男性は前年同月を大きく上回っています。
今年は楽しく盛大に1年を締めくくりたい気分なのかもしれません。
「大きな値の張る耐久消費財」は前月に引き続き、同月比としては過去最高ポイントを示し、これまでとは違う生活意識・生活スタイルが垣間見られます。
国の補助金制度も落ち着き、車や大型家電ほどには値が張らないデジタル家電や機器等に関心が向いていることが考えられます。
加えて、耐久消費財に対する補助金制度がなかった頃の動きに戻ったという可能性も考えられます。
「貯蓄」については前年同月を大きく下回り、この項目においては過去最低値となりました。

全体として、消費への関心は高く、暮らし全般への関心はやや低い、という状況にあります。

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「岡山生活者意識調査」12月の消費意向得点
20121217.pdf
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