岡山県中小企業団体中央会様との共同研究として,「アフターコロナを見据えた事業計画・取組状況調査2022年」を実施しました。調査結果を『アフターコロナを見据えた事業計画・取組状況調査報告書』としてまとめましたのでお知らせいたします。
【調査結果の要約】
- 地域の中小企業の現時点の業績においては、昨年同時期に比べると今年は改善している
- ウクライナ・ロシア情勢の影響についてもっとも影響を受けているのは、「仕入価格の高騰」(73.0%)
- 物価高騰への対応の方が円安への対応よりも進んでいる
- アフターコロナに向けて重視する企業活動は、既存商品やサービスの品質を高めながら、新規市場を開拓していく戦略
- 仕入価格の高騰を、販売価格に反映できているのは、 4割強
【調査概要】
- 調査期間
2022年7月1日(金)~2022年7月29 日(金) - 調査方法
質問紙調査(郵送配布,郵送回収) - 調査対象
岡山県下中小企業 1,000社
有効サンプル 247社(有効回答率 24.7%) - 調査機関
岡山県中小企業団体中央会
協同組合岡山情報文化研究所